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Uber Eatsとコンビニ禁止でいくら浮く?ムリせず続ける節約ルールの作り方
疲れがたまった週末、ついスマホでUber Eatsを開いてしまう。
「今日はもう頑張ったし」「たまには贅沢したい」――そんな気持ちから、気づけば頻繁に注文していた…という人も多いのではないでしょうか。
Uber Eatsは1人前でも、1回で1,500円〜2,000円になることも珍しくありません。
週1回ペースでも、1ヶ月で1万円近い出費に…。しかも、手軽さに慣れると「使わないと損」にすら感じてしまうのが怖いところです。
コンビニも“ついで買い”が家計を圧迫する
コンビニは便利で、つい立ち寄りたくなる場所ですが、無意識の出費がかさみがちです。
たとえば「お茶だけ買うつもりが、スイーツやお菓子も一緒に買って300円超え」なんて経験はありませんか?
1回の金額は小さくても、毎日続けば月に5,000円以上の出費に。Uber Eatsと合わせれば、月1万5千円を超えることも。
「ちゃんと節約しているはずなのに、なぜかお金が残らない…」と感じている人は、まずこの2つの習慣を見直すことから始めてみましょう。
やめるだけじゃない。“ルール化”がカギ
節約と聞くと「ガマン」「我慢」なイメージがあるかもしれませんが、大切なのはストレスなく続けられる仕組みを作ること。
以下では、実際に効果のある「Uber Eats&コンビニ禁止ルール」の作り方と、代替手段を紹介します。
ストレスなく続けるための“3つのルール”
① Uber Eatsは“週末だけOK”に
いきなり完全禁止にすると反動が大きくなります。
「金曜夜だけはOK」などご褒美ルールを設けて、楽しみを残す方が継続しやすくなります。
② コンビニは“曜日限定”で立ち寄る
「平日はコンビニ禁止」「水曜だけOK」など、使う曜日を決めるだけで、無駄な立ち寄りが激減します。
「今日は使えない日」と意識づけることで、“ついで買い”の誘惑を断ちやすくなります。
③ 代替策を用意しておく
Uberやコンビニを使わない代わりに、以下のような“代替手段”を用意しておくと、ストレスを感じにくくなります。
- 冷凍おかずセット・作り置きの活用
- ご褒美用のスイーツをスーパーでまとめ買い
- お茶やお菓子をマイボトル・個包装で持参
「使えない」ではなく「選べる状態」にしておくことで、自己コントロール感も高まり、ムリなく続けられます。
どれくらい節約できる?
実際に、Uber Eatsとコンビニを見直すだけで月に1万〜1万5千円ほど節約できる人も多くいます。
- Uber Eats:月4回 × 1,800円 = 約7,200円
- コンビニ:週5回 × 300円 × 4週 = 約6,000円
- 合計:約13,000円の節約
この金額が1年続けば…約15万円の節約に! 旅行や貯金、投資にもつながります。
まとめ|ムリのない“節約ルール”が続くカギ
節約は我慢ではなく、仕組み作りで決まります。
Uber Eatsやコンビニは、確かに便利で楽ですが、使い方次第で家計に大きな差が生まれます。
・完全禁止にしなくてもOK
・ルール化&代替案でストレスを軽減
・節約額を「可視化」することでモチベーションUP
まずは1週間から、自分に合ったルールを作ってみましょう。
小さな積み重ねが、未来のゆとりを生み出してくれます。